特定非営利活動法人 経営情報協議会 代表理事 小野 順平氏
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いよいよ来年に迫った東京五輪。我々のビジネス環境にもセキュリティにも大きな影響を及ぼそうとしています。
国の政策もあって着実に増え続ける外国人観光客、多くのプロジェクトにより加速する人材不足、実は2016年のブラジル・リオ五輪でも様々な悩みや葛藤がありました。
講演者は2016年のリオ五輪に業務として関わり、IOC: 国際オリンピック委員会がもとめる「オリンピックのレガシー作り」触れてきました。
50年前の東京五輪では「鉄道の整列乗車」「清潔な公共空間」等、今では当たり前と思われる日本の文化をレガシーとして残しました。
さて、我々は次の50年、子どもや孫の世代に何が残せるでしょうか?
ICTの力で平成の時代の閉塞した状況を打開するために、各企業が生産性を高め、国民全体が豊かになるためのヒントを50年前の東京と3年前のブラジル・リオから学びます。